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一万年動き続ける時計

parsley 曰く、technobahnの記事に「1万年間動き続ける機械」というものがあったらしいです。どこかで見た「太陽系をつくる」に似ているような気もするが、それは置いておこう。このプロジェクト、機械はどれだけ動き続けるかを実装、検証するための手順を作り上げるというのが主眼らしい。 とてもアレゲなのが、この仕様書。 1万年の間には何が起るかは判らないため、盗難の対象となる宝石や貴金属などの貴重品を使ってはいけない。1万年時計を託す将来の世代は時計の基本技術は理解しているはずだが、青銅器時代と差ほど違わない技術水準でもメインテナンスができることが必要。1万年時計は分解しなくても外見からその構造が理解できなければならない。歴史の経過と共に、時計の構造に改良が加えられることが必要。1万年時計が正確に機能することを検証するために小型のプロトタイプで確認を行うことが必要。 私としては、4.は違うのではないか?と考えるが皆さんはいかがお考え? もっと詳しく知りたい方は、The Long Now FoundationおよびThe 10,000 Year Clockへ。 すべて読むハードウェアセクションハードウェア 関連ストーリー: 1,500言語を2000年以上アーカイブするロゼッタ・ディスク 2008年08月27日 ヒトの進化は現在進行形 2006年03月09日 求む:1万年間通用する警告 2002年07月30日

大変だー。
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