あるAnonymous Coward 曰く、 TechCrunchにAppleが安いMacを出さない理由という記事がある。利幅の大きいコンピュータを少数売ることで生き残ってきたAppleは、他のコンピュータメーカーのように、廉価なコンピュータを大量生産する行為をしてこなかった。 他のコンピュータのメーカーは全ての消費者に対し製品を作っているが、Appleは中流から上流の消費者に対し、製品を作っている。そのため、製品を安くし、イメージを下げてまで製品を必要はないそうだ。Appleの製品が欲しい連中はなんとか工面して手に入れるが、それができない人々はゴマンとあるPCの中から選ぶそうだ。 Windowsを主に使っている人間が友人の家に行った時、机の上にMacが居座っていた。この時にいつもとは違う感情を感じることがあったと思う。またZDNetのエイドリアン・キングズリー=ヒューズの記事において、この不安定な経済においても高いと言われるAppleの製品は売れており、ビジネスモデルの縮小/変更をせずに乗り切るための資金が250億ドルもあるそうだ。同記事で結論として、Appleが値下げ路線に入るとデルまたはHPのようになってしまうと書かれている。
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